家づくりにおいて、間取りやデザインと同じくらい重要視されるようになってきたのが「住宅の性能」です。
中でも一次エネルギー消費量等級は、これから家を建てる人にとって避けては通れないテーマであり、いわば家の燃費を示す重要な指標として注目されています。
2025年には省エネ基準適合が原則義務化され、もはや最低限の性能では済まされない時代がやってきます。
さらに2022年には上位ランクとなる等級6が新設され、どれだけエネルギーを使わずに快適に暮らせるか、が家の資産価値を大きく左右するようになりました。
本記事では、一次エネルギー消費量等級の基本的な考え方から、評価に使われるBEI(Building Energy Index)の見方、等級4・5・6の違い、太陽光発電との関係までを整理し、これからの家づくりで押さえておくべきポイントをわかりやすく解説します。
一次エネルギー消費量等級とは?家の「燃費」を示す住宅性能指標

一次エネルギー消費量等級とは、住宅が1年間にどれくらいエネルギーを消費するかを、国が定めた基準に基づいて評価・格付けしたものです。
住宅の省エネ性能を評価する指標には、大きく分けて次の2つがあります。
- 断熱等性能等級
- 外皮性能(熱を逃がしにくい保温力)を評価
- 一次エネルギー消費量等級
- 設備も含めた使うエネルギー量(家の燃費全体)を評価
断熱等性能等級が家そのものの保温力を示すのに対し、一次エネルギー消費量等級は、断熱性能+設備の効率+太陽光発電を含めた、より実生活に近い省エネ性能を評価する指標です。
一次エネルギーとは?二次エネルギーとの違いをわかりやすく解説

一次エネルギー消費量等級を正しく理解するためには、一次エネルギーと二次エネルギーの違いを押さえることが欠かせません。
両者を整理すると以下のとおりです。
- 二次エネルギー(私たちが使う形)
- 電気、都市ガス、LPガス、灯油など
- 各単位がバラバラ(kWh, ㎥, Lなど)のため、そのまま足し算してエネルギー総量を比較することができない
- 一次エネルギー(自然界にある形)
- 石油、石炭、天然ガス、ウラン、水力、太陽光など
- 自然界に存在するエネルギーで加工や変換が行われる前の状態
単位の異なる電気やガスなどの二次エネルギーをすべて一次エネルギー(熱量)に換算して合計することで、家の燃費全体を評価する「一次エネルギー消費量等級」を判断することができます。
つまり、「家の断熱性能」+「設備の効率」+「太陽光発電」を総合的に評価した「家の燃費性能」そのものが一次エネルギー消費量等級として格付けされるわけです。
この違いを理解できるかどうかで、BEIの考え方や省エネ評価の意味合いが大きく変わってきます。
一次エネルギー消費量等級は何で決まる?評価対象となる3つの要素

一次エネルギー消費量等級、つまり家の燃費は、たった1つの要素だけで決まるものではありません。
次のような3つの要素が複雑に絡み合い、互いに影響し合う三位一体のシステムとして評価されます。
- 家の断熱性能(熱を逃さない力)
- 設備の効率と選定(省エネのエアコンや給湯器など)
- 太陽光発電(エネルギーを創る力)
1つずつ見ていきましょう。
家の断熱性能
まず、家の基礎体力として最も重要になるのが、断熱性能です。
これは、外の暑さ・寒さから、家の中の快適な空気をどれだけ守り抜けるかという防御力です。
防御力が高い家=断熱性能が高い家は、冬にせっかく温めた熱を外に逃がしにくく、夏は外の熱を中に入れさせません。
その結果、エアコンの運転時間が圧倒的に短くなり、 そこで使うエネルギー消費量をぐっと減らすことができます。
同じ高性能なエアコンを使っても、断熱性能が低い家と高い家では、電気代に大きな差が生まれるのはこのためです。
設備の選定と効率
次に、実際にエネルギーを消費して快適性を生み出す設備の効率も大切な要素です。
評価対象となるのは、建物に組み込まれる以下の設備です。
- 給湯設備
- 家庭のエネルギー消費の中で、お湯を沸かすコストが占める割合が非常に大きい。エコキュートやエコジョーズといった高効率な給湯器を選ぶことで、この消費量を劇的に抑えることが可能。
- 冷暖房・換気設備
- エアコンや24時間換気システムなどは省エネ性能が高い機種を選ぶことが重要。
- 照明設備
- LED照明に統一することも小さな省エネですが積み重ねると効果が大きい。
どの設備も、最新だから良いというわけではなく、どれだけ少ないエネルギーで最大の快適さを提供できるか、という効率性が評価の肝になります。
太陽光発電
最後に、これまで使ったエネルギーを相殺してくれるのが、太陽光発電などの「創エネルギー」です。
これは、家全体で消費するエネルギーを、自家発電で打ち消す要素として評価されます。
発電量が多いほど、計算上の設計一次エネルギー消費量は小さくなり、等級の達成を大きく後押ししてくれます。
ただ、これはあくまで相殺の役割です。
この発電に頼りすぎて、肝心の断熱性能や設備の効率を疎かにしないことが、本当に快適で価値のある家を建てるための秘訣です。
BEIとは?計算式から評価方法まで解説

一次エネルギー消費量等級を数値として判定する際に用いられるのが、BEI(Building Energy Index)です。
BEIにより、設計された家の燃費が、国が定めた標準的な家と比較してどのくらい省エネか、を判断することができます。
BEIが低いほど燃費が良い
BEIは、以下の計算式で算出されます。
例えば、BEIが1.0であれば基準住宅と同等、0.9であれば10%省エネ、0.8であれば20%省エネ、ということになります。
つまり、この数字が小さければ小さいほど、計画中の家が基準よりも少ないエネルギーで暮らせる優秀な家であることを意味します。
また、2025年以降は、BEI1.0以下でなければ新築住宅は建てられません。
そのため、これから家を建てるなら、少なくとも1.0を下回る設計が前提となります。
BEIの計算に含まれる設備・含まれない家電
BEIの計算には、家の中で使うすべての電気使用量が含まれるわけではありません。
実は、BEIの評価対象は、主に建物に固定されて動かせない、快適性に直結する設備に限られています。
計算に含まれるものと含まれないものを整理してみましょう。
- 含まれるもの
- 暖房設備(エアコン、床暖房など)
- 冷房設備(エアコン)
- 換気設備(24時間換気システム)
- 給湯設備(エコキュート、エコジョーズなど)
- 照明設備(ダウンライトなど ※LED化で削減効果あり)
- 創エネ設備(太陽光発電、エネファームなど ※マイナス評価として計算)
- 含まれないもの
- 冷蔵庫、テレビ、洗濯機、調理家電などの家電
ドライヤーや冷蔵庫、テレビ、などの家電は、住む人によって選ぶサイズや使う頻度の差が大きくなります。
よって、家そのものの基本的な性能を測れないため評価の対象外とされています。
設計段階で見るべきポイント
BEIは、完成後に簡単に変えられるものではありません。
そのため、設計段階で、どの要素がBEIに最も影響しているのかを把握することが重要です。
具体的なポイントをまとめてみましょう。
- 断熱性能によって冷暖房負荷をどれだけ下げているか
- 給湯・空調・換気といった主要設備の効率は適切か
- 太陽光発電が補完として機能しているか、または依存になっていないか
こうした視点でBEIを見ることで、数字だけに惑わされない、省エネ性能の判断ができるようになります。
一次エネルギー消費量等級4・5・6の違いと本当の意味

一次エネルギー消費量等級の評価は、現在、等級4・5・6が実質的な判断材料となっています。
それぞれの特級の概要をまとめると以下のとおりです。
| 等級 | BEI値 | 削減率 | 概要 |
|---|---|---|---|
| 等級6 | 0.8以下 | 20%以上削減 | 【現在の最高等級】 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の要件となる水準。 「断熱強化+高効率設備」または「太陽光発電」により達成可能です。 |
| 等級5 | 0.9以下 | 10%以上削減 | 【認定低炭素・長期優良住宅レベル】 ZEH Oriented(太陽光なしZEH)の水準。 少し良い設備を選定すれば達成できるレベルです。 |
| 等級4 | 1.0以下 | 基準と同等 | 【2025年からの最低基準】 いわゆる「平成28年省エネ基準」。 これを満たさないと家が建てられなくなる最低ラインです。 |
| 等級1 | 1.0超 | 達成せず | 2025年以降は省エネ法違反となり建築できません。 |
ただ、実際の現場では、これらの違いが正しく理解されないまま「とりあえず高い数字を選んでおけば大丈夫」「とりあえず等級4」というように安易に判断されているケースも少なくありません。
ここでは、これらの数字が家の価値と暮らしにどう影響するのか、それぞれの等級が何を意味し、どこに位置づけられているのかを整理します。
等級4はもはや「省エネ住宅」ではない
等級4(BEI 1.0以下)は、2025年に法律で「これ未満は建ててはいけない」と義務化される最低ラインです。
ここで重要なのは、等級4は、国が定める最低限の省エネ性能であって、省エネ性能が高い住宅というわけではないという点です。
等級4を満たしたからといって、光熱費が劇的に安くなるわけでも、夏の暑さや冬の寒さから解放されるわけでもありません。
これから数十年住む家を、将来の省エネ基準の動向や市場の評価を無視した義務ギリギリの水準で建てるのは、極めてリスクの高い選択だと考えるべきでしょう。
等級5は最低限から「評価される性能」への分岐点
等級5(BEI 0.9以下)は、基準住宅と比べて一次エネルギー消費量を10%以上削減している水準です。
この10%の差は、単なる数字以上の意味を持ちます。
達成するには、しっかりとした断熱性能と、エコキュートなどの高効率な設備の採用が不可欠です。
つまり、住宅性能として一段高い品質が担保されていることの証明になります。
実務上、等級5は「認定低炭素住宅」や「長期優良住宅」と同じ土俵で扱われることが多く、各種の補助制度や住宅ローン減税などの金融優遇を受けやすいという大きなメリットがあります。
最低限の義務から、公的に良い家として評価される性能へ移行する分岐点が、等級5だと言えます。
未来の標準を先取りする「新スタンダード」
等級6(BEI 0.8以下)は、20%以上の一次エネルギー削減を達成した、現行制度における最高等級です。
ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)水準に相当するため、これからの標準として位置づけられています。
等級6が単なる最高ランクで終わらないのは、数十年先の最低基準を先取りした性能だからです。
省エネ基準は今後も段階的に引き上げられることは確実です。
そのため、今、等級6を選ぶことは、将来の基準変更によって性能が陳腐化してしまうリスクから家を守る、有効な対策となります。
また、等級6を達成する過程では、断熱性能、設備効率、創エネ能力のすべてを高い次元でバランスさせる必要があります。
結果として住宅の設計や施工の完成度が全体的に高まるため、設計者・施工者にとっても質の高い仕事が求められる側面があります。
快適で経済的な暮らしを目指すなら、等級5、できれば等級6を目指すのがこれからのスタンダードになります。
太陽光発電は一次エネルギー消費量等級にどう影響する?

一次エネルギー消費量等級を語る上で、太陽光発電は避けて通れない要素です。
太陽光は、等級を達成するための強力な手段となり、最終的なBEIに大きな影響を与えます。
太陽光発電が等級を押し上げるメカニズム
通常の一次エネルギー消費量等級の評価では、太陽光発電による創エネ量を、住宅が消費するエネルギーから差し引いて計算することが認められています。
例えば、年間100のエネルギーを使う家があったとして、太陽光が20のエネルギーを発電すれば、評価上の消費量は80として扱われます。
そのため、断熱性能や設備の効率を上げること自体が難しい場合でも、太陽光発電を大容量で搭載すれば、一気に最高等級である等級6を達成しやすくなるのです。
等級達成を優先する上では、太陽光は非常に有効な手段であることは間違いありません。
建物本体の素の力が肝心
しかし、ここでひとつ、家づくりで後悔しないための重要な視点があります。
それは、太陽光に頼らずに、建物そのものがどれだけ優秀かという素の力を評価する視点です。
これは、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の認定基準を見ると明確になります。
ZEHでは真の省エネ性能を問うため、太陽光に頼らず、建物と設備の力だけで高い省エネ性を確保することを求めます。
- 素の力: 太陽光発電なしの状態で、BEI 0.8(等級6相当)以下であること
- 創エネ後: 太陽光発電を搭載し、最終的なBEIを0.0以下(年間消費エネルギーをゼロ以下)にすること
つまり、太陽光を載せて数字をごまかすだけでは意味がありません。
大事なのは、夏の猛暑でも冬の寒さでも、太陽光の発電量に頼らずに、建物本体の断熱性能と設備効率だけで、快適に少ないエネルギーで暮らせるか、という点です。
ZEHではまず、太陽光なしの状態でBEI 0.8以下を満たすことが求められ、そのうえで太陽光を搭載し、年間のエネルギー収支を概ねゼロに近づけるという考え方が採用されています。
つまり、一次エネルギー消費量等級の取得と、ZEH認定は目的が異なる評価だと理解する必要があります。
光熱費を抑え、本当に快適な暮らしを実現するために、家そのものの性能を徹底的に高める視点を忘れないようにしましょう。
太陽光頼み設計が抱えるリスク
太陽光発電は非常に有効な手段ですが、それに頼りきった設計にはリスクが伴います。
- 発電量の不安定性
- 発電量は立地、天候、季節によって大きく変動する
- 経年劣化とメンテナンス:
- 機器には必ず経年劣化がある
- 将来的な設備更新やメンテナンスコストも考慮すべき
発電量は立地や天候に左右され、経年劣化も避けられません。
また、将来的な設備更新やメンテナンスも考慮する必要があります。
長く住む家だからこそ、太陽光がなくても一定水準(等級6/BEI 0.8)を満たす安定した性能を建物本体で確保することが大切です。
そのうえで、太陽光を上乗せとして活用する考え方が、結果的に安定した省エネ性能と資産価値につながります。
光熱費・快適性・資産価値に与える影響

一次エネルギー消費量等級は、数字上の性能指標に見えがちですが、実際には日々の暮らしや将来の価値に直結する現実的な要素です。
ここでは、等級の違いがどのような形で生活に影響するのかを整理します。
等級差が家計に与える影響
等級が高い住宅、つまり、燃費の良い家ほど、冷暖房や給湯に使うエネルギー量が劇的に少なくなります。
この差は、月々の光熱費として現れます。
等級4(最低基準)の家と、等級6(最高水準)の家では、年間で数万円単位の光熱費の差が出ることは珍しくありません。
住宅は30年、40年と住み続けるものであるため、このわずかな差が積み重なると、トータルでは数百万円の大きな経済的差となります。
家づくりは初期費用に目が行きがちですが、ランニングコストまで含めた総額で判断する視点を持つことが、家計を守る上で最も重要です。
住み心地に現れる差
省エネ性能の高さは、単なる節約の話ではありません。
それは、住み心地の劇的な改善に直結します。
等級の高い住宅は、魔法瓶のように外気温の影響を受けにくいため、室温の変化が非常に穏やかです。
特に、部屋ごとの温度差が圧倒的に小さくなります。
例えば、冬の朝、リビングは暖かくてもトイレや廊下が極寒、というようなストレスが解消されます。
これは、単に快適性が増すだけでなく、急激な温度変化によるヒートショックのリスク低減にもつながり、家族の健康を守るという、お金には換えられない価値も生み出します。
将来の価値
今後は、中古住宅市場においても、省エネ性能が資産価値を決定づける重要な要素となると考えられています。
売却や賃貸を考えたとき、買い手は、光熱費が安く快適な家を求めます。
一次エネルギー消費量等級や断熱性能といった、目に見えない性能が、高性能住宅という明確な付加価値として認識される時代が近づいています。
等級の低い家は、将来的に性能が古い家と見なされ、市場での評価が下がるリスクがあります。
長期的な視点で見れば、等級6の取得は、住宅の資産価値を維持・向上させるための賢い防衛策と言えるでしょう。
これからの家づくりで後悔しない等級の考え方

家づくりで最も難しいのは、何が将来必要になるかを見通すことです。
制度に合わせるのではなく、数十年住み続ける家族の快適性と資産を守るという視点こそが、後悔しない等級選びにつながります。
性能は後から上げられない
家を建てた後、エアコンや給湯器といった住宅設備は、故障したり効率が落ちたりすれば交換が可能です。
しかし、断熱性能や構造体に関わる部分の性能は、壁や床を剥がさない限り、後から改善するのは極めて困難です。
初期費用を抑えるために性能面で妥協してしまうと、その後の数十年にわたって、高い光熱費と低い快適性を甘んじて受け入れなければならないという、取り返しのつかない結果につながります。
これが、家づくりにおいて性能面で妥協してはいけない最大の理由です。
最低ラインと目標ライン
これから家を建てるにあたり、最低限クリアすべきラインと、目指すべき目標ラインを明確に区別して考えましょう。
- 最低ライン: 2025年に義務化される等級4(BEI 1.0以下)
- 法律上の最低条件であり快適性や将来性を保証するものではない
- 目標ライン:等級6(BEI 0.8以下)
- 断熱等性能等級:6以上
- 一次エネルギー消費量等級:6
この「断熱等級6、エネ等級6」という水準を基準に考えることで、光熱費の負担が少なく、どの季節でも家全体が快適に保たれ、長く安心して住める住宅になりやすくなります。
現実的なおすすめスペック
太陽光発電を含めるかどうかは、地域の日射量やライフスタイル、初期投資のバランスによって判断が分かれます。
しかし、最も後悔しない考え方は「太陽光なしでも、等級6の素の性能を確保すること」です。
これは、太陽光に頼らずとも、建物自体が高い省エネ能力を持っていることを意味します。
その上で、太陽光を発電というプラスのメリットを上乗せ活用すれば、最強の省エネ住宅が完成します。
性能を今の基準で考えるのではなく、数十年後の当たり前で考えること。
これこそが、未来にわたって家族と資産を守る、賢明な家づくりの結論です。
一次エネルギー消費量等級を基準に後悔しない家づくりを考えよう

ここまで、一次エネルギー消費量等級の基本的な考え方から、BEIの見方、等級4・5・6の違い、太陽光発電との関係、そしてこれからの家づくりで意識すべき性能水準までを解説してきました。
最後に、本記事のポイントを整理しておきましょう。
- 一次エネルギー消費量等級は、住宅のエネルギー効率=家の燃費を示す指標
- 評価指標のBEIは、数値が小さいほど省エネ性能が高い
- 等級4は2025年以降の最低基準で、省エネ住宅の目安ではない
- 等級5は性能が評価され始める分岐点
- **等級6(BEI 0.8以下)**は将来を見据えた実質的な新標準
- 太陽光発電は有効だが、建物自体の性能とのバランスが重要
- 光熱費・快適性・資産価値は、一次エネルギー消費量等級と密接に関係する
一次エネルギー消費量等級は、単なる制度上の数値ではなく、これから何十年も続く暮らしの質を左右する基準です。
目先の基準を満たすだけでなく、数十年後も通用する性能か、という視点で、等級6を一つの目安に家づくりを考えていきましょう。

